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税理士事務所には、税理士先生一人でやっている税理士事務所もあれば、 50人以上の職員さんをかかえてやっている税理士事務所もありますが、 どちらが良いのでしょうか? これも一概にどちらが良いと決めることはできません。 大勢でやっている税理士事務所は、 それだけ層が厚いと考えることもできますが、 顧問先の件数も多いので、 所長先生が顧問先に顔を出すのが困難というケースもあります。 当事務所の顧問先の中には、 「うちの担当になるのは、新人ばかりで、質問しても答えられたためしがない。」 と言う理由で移ってこられた方もいらっしゃいます。 税理士事務所側では、顧問料の安い事務所は、給料の安い職員に行かせる。 とか、あまり業務の難しくない顧問先には、新人の教育を兼ねて担当にする。 といった本音があるかと思われます。 しかし、大勢いる事務所が、そう悪いわけでもありません。 何と言っても層が厚いですから、 税理士の資格はなくても優秀な職員さんに当たる可能性もあります。 (その逆の確率も高くなりますが・・・) 「将来税理士として独立したい」というような職員さんは、 自立心も情熱もある方が比較的多いと思いますので、 そういう方に当たれば「○○さんが来てくれれば、所長は来なくていいよ。」 となることでしょう。 では、先生お一人でやっていらっしゃる事務所はどうでしょう。 このような事務所は先生の目の届く範囲で、しっかりお客様をサポートしようという 姿勢の現れかもしれませんので、きっと先生が堅実なタイプなのだと思います。 そういう意味からすると、 大型の税理士事務所は、 「税理士先生」というよりは「商売人」「経営者」としてのお付き合いもでき、 一人の事務所は 「税理士先生」本人と濃いお付き合いができる。 というメリットがあるのかもしれません。 私の事務所では、「少数精鋭」でいきたいと思っています。 年々顧問先様が増えているので、 どうしても私自身が訪問できる回数が、 少なくなってしまっているのは否めません。 そこで、当事務所では、11月からちょっと新しい仕組みを取り入れようと思っています。 他の税理士事務所ではおそらくやっていないことです。うまくいくかどうか分かりませんが、 「職員さんに行かせたきりフォローなし」という状況は打破できると思っています。 まあ、ウチの場合は、日々の仕事は私より職員さんのほうがきちっとできるので、 別の部分で「所長が来ない物足りなさ」を解消しようかと考えています。 ということで、《規模》という「ものさし」も一長一短があるということです。 《規模》で考えるよりは「どんな人があなたの会社の担当になってほしいか?」で考えたほうが良いと思います。 次回は、この「どんな人」という部分をもう少し掘り下げてみたいと思います。 |
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