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当事務所に移っていらっしゃったお客様からお聞きしたところ 料金表を見せてもらったことがないという方がほとんどでした。 かくいう私も開業当初からお付き合いさせていただいているお客様には 料金表をお見せしたこともありませんので人ごとではないのですが・・・ 一応当事務所では料金表らしきものは作っていて、 新しく顧問依頼されるお客様にはご提示できるようになっています。 最近は料金表を持ち歩くようにしています。 税理士事務所はお客様の財政状態が分かってしまいますから、 決算書を見て、 「取れそうなところからはたくさん取る」 「取れなそうなところとは契約しない」 というケースもあるようです。 (そういう理由でかどうか分かりませんが、私は同業の税理士さんから、債務超過の会社の紹介を受けたことがあります。) 税理士事務所の《料金表》を「ものさし」とする場合、 次のようなところがポイントになるかと思います。 1・料金表があるか?ないか? 2・料金表は複雑か?単純か? 3・料金体系の基準は何か? (売上高か?利益か?伝票枚数か?作業時間か?など) 4・どのような業務が、どのような料金に含まれるのか? 5・料金改定のタイミングはどうなっているのか? 6・臨時的な業務の料金体系はどうなっているのか? 7・ニーズに合わせて見積りはしてくれるのか? パッと思いつくのはこんなところでしょうか? これも、判断材料のひとつに過ぎませんし、 料金表がある税理士事務所が良い税理士事務所とは限りません。 料金表がない税理士事務所が悪い税理士事務所とは限りません。 あなた様だったらどっちがいいか? もし、料金表がある税理士事務所のほうがよければ、 どんな料金表を作っているところがいいか? ということだと思います。 今回は《料金》そのもののことではなく、 《料金表》について考えてみました。 ビジネスですから料金の話は避けては通れないのですが、 私としては、「料金の話からは入りたくないなあ」といつも思っています。 だから、「料金度外視でサポートしたい」と思うお客様もあれば、 「どんなに高い料金をもらってもお引き受けしたくない」という方もいらっしゃいます。 現在お付き合いさせていただいているお客様はみな素晴らしいお客様です。 ありがとうございます。 |
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